深夜更新

記録

薄暗い部屋で鎮痛剤が効くのをゆっくりと待っている。

ブログを書くのは久しぶりだ。私は三日坊主なのでブログやら日記やらは1〜3日程でやめてしまう。じゃあなぜこのタイミングでブログを始めたのかは様々な理由があるけど、どこでもいいから生きてる証を残したかったというのもある。


季節の変わり目、特に浮き足立った夏から秋…ほぼ冬だけど…に変わる時、人間はびっくりするほど気持ちが落ち込んでしまう。太陽が出ている時間は短くなり、肌を刺すような冷たい空気にいきなり対応できず気分がどん底まで落ちてしまうのだ。

それでも普通はしばらくしたら楽しいイベントの雰囲気に押されて冬もそんな悪いもんじゃないなと思い直す。街に鮮やかなイルミネーションと冬の冷たい空気は相性抜群だ。

それでも自分は地の底まで気分が落ちてなかなか浮上出来ないだろうなとどこかで確信めいたような気持ちになった。

詳しい事は書けないが全て''タイミングが悪い''としか言えないような出来事が連続で重なってしまった。プラスで冬の時期の気分が落ち込む状態、1ヶ月以上続いている抑うつ…限界だなと風邪薬でぼんやりする頭のどこかで悟った。同時に常に楽しい事やら心配事やらで溢れていた脳がぼんやりとしてきた。あんなに思考がフル回転していた脳がびっくりする程働かない。オマケに体のどこかが常に痛い……曇りが増えて薄暗い部屋で1人、鎮痛剤を飲んで効くのをゆっくりと待っていた。結果、なかなか効かずに無駄に時間を食いつぶした罪悪感だけ残った。


こんなメンヘラじみた文章はTwitterに放出して苦しみから逃れたかったけどTwitterのTLで活動している人間を見るのがなんとなく苦痛だな、と感じる瞬間が増えた。ついでに歌詞のある音楽もなかなか聞く元気が出なくなった。


今も早く楽になりたい一心で、ぬいぐるみを抱きしめながら真っ黒な部屋でこの文を打っている。楽になりたい。